『玄鳥さりて/葉室 麟』
読破!!!!!!
「ああ………………」
ってなった(´ー`)
感嘆。
感想書くからちゃんと本で読みたい人は見ないでね(´ー`)✧‧˚
圭吾ぉぉおおおおお!!!!!!
しっかりせんかーーーーーい!!!!!!(五月蝿い)
でもそういう感じがなんか可愛いのはわかる!!!!
守りたくなる……保護欲的なものを掻き立てられるのもよくわかる!!!!
でもちょっとはしっかりしろーーーーーー!!!!(泣)
はぁ………
でもさ。
なんやかんや、圭吾の気持ちも、樋口さんの気持ちもわかるんよなぁ……切な。
切なすぎ(´ー`)(´ー`)(´ー`)(´ー`)(´ー`)(´ー`)(´ー`)←多
あと芳賀さんの気持ちもよくわかる………
てか芳賀さんとこに関しては省吾!!!!!!
お前しょーもないヤキモチ妬いてんじゃねぇ!!!!
構って欲しいなら素直に言えやぁああああ!!!!!!(熱)
でも利景の気持ちはミジンコほどもわからぬ。(冷)
あいつなんなん。
あーいうあからさまに偉そーなやつ嫌いやわぁ(´ー`)
めっちゃ面白かったです、はい(笑)
ありがとうございます!!!!!!✨✨✨
めちゃくちゃ感情的に没頭出来た\(^o^)/
個人的に芳賀さんのとこが切なすぎて
省吾に絡まれるとこなんかその辺の桜の木の上から現れて
私が代わりにしょーもない喧嘩吹っ掛けたいぐらいの気分に駆られたよ←謎衝動
「お前、芳賀さんに構って欲しいだけでしょ。甘えたいなら素直に言えば❤」
って煽りたくなる←既に物語の中に入り込んでる人(みなはつの得意技です( 'ч' )✧‧˚)
衆道でも友愛でもなんでもええやん(´ー`)
愛しければええやん(´ー`)(不倫とか浮気とか以外)←信念
かわいいやん。しゃーないやんそんなん(´ー`)
愛しい者に触れたいと思うのは人間(あえて限定)のサガやん(´ー`)
むしろ堂々としてればええやん(´ー`)←異議が芳賀さんに対してになってる
私自身、バイセクシャルなんですよ\(^o^)/❤
てか別に愛おしいのに年齢性別は関係無いと思ってます。
不倫とか浮気も妾とか側室とかそんなんあるやん。
それみたいに公認かつ堂々としてればいいんちゃうのと思う。
メインの2人が合意ならね。
こそこそするのが気に入らん。←武士
だったら最初からそういうのに手を出すなと思う。
生半可な覚悟で『遊び』とか。
遊びならバレても良いだろう。
もしくはどうせなら徹底的に隠し通せば良いものを。
手口が甘い。思考が生温い。詰めも甘い。
まぁそういうことでもないが。とにかく潔くないのが好かん。←武士
でねー芳賀さんの話ですけど(感想に戻る)
私は同性に惚れたのは一度だけですが、
ちょうどこの話の樋口さんと圭吾ぐらいの歳の差のかたでした。(年上)
私にとっては世界一、美しいかたでした。
(恋人がいるかたでしたので、私はその方とのことを応援しておりましたが。)
私がその人と話せた日はあまりに浮かれてたのか
わかりやすかったのでしょう。
あるとき母上に、
「そんな調子だと、その人に気持ち悪がられるよ。同性に対してそんな……」
っていうことを言われました。
私はこの時、『私のことはどう思ってくれてもいい。でも彼女のことを悪く言うのはやめて欲しい。』と心底憤りを感じましたが
「大丈夫、友達っていってくれてるし。」
って平然と流しました。
芳賀さんが省吾に樋口さんの事を悪く言われて、
刀を抜いたシーンでそれが思い出されて
私はなにか懐かしく、そして切なさを感じました(´ー`)✧‧˚
小説に影響されて小説みたいな感想になってしまったwww
これが小説返しという技です←
感じ方や考え方は人それぞれだと思いますが、
人の想い(思い)を軽視してはいけませんね。
今だから素直にそう思えることですが。
私も精進したいものです(´ー`)✧‧˚
てか芳賀さん思い詰めすぎないで相談とかしてもよかったんじゃないかなぁ!!!!!
(芳賀さん引っ張りすぎ)
ああ……切ない。優しい人やったのに……樋口さんに。←
あとね
樋口さんの気持ちもめっっっちゃ分かるんよなぁ……
なんやかんや『愛しさ』を取ってしまう気持ち。
っていうか『愛に生きる』ってこういうことだと思うなぁ……
てか樋口さんが『愛』であり『漢』であり『侍』なんだなと思うよ。
私は心底思います!!!!!!←熱烈
私にも同じような思いがあるよ。
愛しい者の幸せを祈る思い。
それだけでいーんだよな。なんか。
わかるわ(´ー`)✧‧˚
生きてるだけで、尊い。
でも樋口さんはほんま侍やなぁ…と思う。
もうツバメ見れない。←燕直接関係無い
あ、玄鳥って燕のことらしいですね。美しい表現だ………
樋口さん格好良いわほんま……
だからこそ圭吾みたいな甘ちゃん……かわいい子をかわいいって思うのもわかるわ……←圭吾嘗めてる
あと梟かっこよかったな!!!!敵やけど!!!!!!笑
圭吾が一人で宴会抜けて出て行った時「うわー大丈夫かよ……」と思いながらも
やっぱり樋口さんが来てくれるんじゃないかと期待してた自分の考えに気づいて
「ああ、やっぱ懐が深いっていうか優しい人って、こうやって無意識に人の期待を背負って、更にそれに応え続けて、自分は頼ることもせず、これも無意識に心労・疲労を溜めていくんだな」と妙に納得しつつ、パワーバランスのことも考えて「ここまで崩れてると逆に与える側と受け取る側だけに徹底するのもバランスが取れている、と言えるのだろうか。果たして……」と考えついて
なんか複雑な感情に陥ったよ( 'ч' )←長い
省吾ぐらいアホだったら、芳賀さんがちょっと冷静になればあしらえたのではと思うが、
芳賀さんは私以上に真面目で繊細だったからなぁ……蠍座だったのかなぁ……(´ー`)←独特な視点
私だったら逆に可愛がってやるがな。(ストレートな意味ですが、この流れだと物騒に聞こえますね★)
あ、でも省吾に嫉まれてたって描写で私も思い出したことがあって←芳賀さんに自身の身の上を重ねすぎる人
中学の時、何かと絡んでくる同級生(同性)がいて、中学の私はいわゆる”優等生キャラ”だったので
大人な対応ってやつで相手にしてなかったんです。
相手の子はいわゆる”目立ちたがり”なキャラで、授業中も私語等が多かった。
私は優等生キャラとはいうものの、真面目に授業を受けていただけで
今と変わらず気は強かったので
しょーもない難癖をつけられる事が積もり積もって
遂に授業中キレてしまった。笑
「てめぇいい加減にしろよ!!文句あんのやったらハッキリ言えやクソが!!!!」
みたいな感じで←
プリント前から回すやつありますよね。先生の怠慢……いや、作業の効率化のアレです。
私が一番前でその子が後ろだったんですよ。
で、私は普段からいけ好かない奴だ、と思っていましたので
振り向かずに片手だけで後ろに回してたんです。
そしたら当然ですが「取りにくいーちゃんとやってー」みたいな
アホな声が聞こえてくるわけです。
私も今以上にガキだったので『お前が静かにしたら、丁寧に配ってやるよバーカ。』とか思って無視してました。笑
でもある時は本気でうざくなってきて(塵も積もれば……ですね)
国語の授業中プリントを彼女の机に叩きつけて胸ぐらを掴もうとしたわけです。
国語の先生が慌てて「水無月さん!!座りなさい!どうしたの、やめなさい!!」って止めに来て殴り合いとかにはなりませんでしたが
授業後きっちり職員室に呼び出されました\(^o^)/
『はぁ……私は悪くないだろ。うぜぇ』
って思いながら赴きました。
そしたらまぁ理解ある担任と国語の先生でしたので
ちゃんと話は聞いてくれました。(担任にはなんか笑われた。)
「いつも真面目な水無月さんが……」って国語の先生は驚いてたけど、
その時『真面目で優しければ、怒ることも許されないのか。巷の犯罪者たちも、こういう概念に囚われて、自制が利かなくなったのでは無いのか』と思った。
はい、また小説じみた\(^p^)/
なんせその時のことを思い出したら、芳賀さんの想いも共感出来るものが多かったのです。
『優等生』は孤独だな、と思ったよ。
芳賀さんは唯一心を許せた樋口さんと、せっかく心を通わせられたのに…
諦めずに生き抜いて欲しかったなぁ……っていう私のエゴ的な感情も湧き上がってきた(´ー`)✧‧˚
そう思うと私は死なないはずだな。とも思う。
我ながら図太い精神力だ\(^p^)/笑
今でこそ私は省吾の想いも理解出来るようになったが、
中高……いや大学生までの私なら到底理解出来ぬ……というか理解を示そうとすらしなかっただろう。
人の精神鍛錬というのは、思うより過酷で難しいという意味での厳しさを孕んだものなのかもしれぬな。
まぁ、クソガキだった私がクリア出来る程度のものだがな!!!!!!!!!!!!笑
なんかこの物語で一番共感出来たの芳賀さんかもしれん。笑
このエピソードで泣いたし。笑
重ねすぎたしな……w
でも自然に重なりすぎた……
そして幼き日の樋口さんにも。
桜吹雪の描写など、美しすぎて絵にしたくなった。
人間は皆、こうして地道に学んでゆくのだな。
にしても圭吾。
煮え切らんやつめ。笑
私はスパッとものが言える男が格好良いと思うぞ。
(男というか老若男女関わらずだが。)
圭吾は”女形”な印象だったな……
美津のほうが格好良いとこあったぞ(´ー`)
まぁ可愛いのも”個性”か。
みんな一緒ではつまらぬからな。
あと圭吾を護衛したくなる気持ちもわかるし……(´ー`)フクザツ
でもなんかもどかしい。
樋口さんも結局、芳賀さんの印象が強かったもんなぁ……
でも信念を貫き通した。美しかった(´ー`)✧‧˚
なんか色々学べるな。笑
素敵な書物をありがとうございますm(_ _)m✨✨✨
心が浄われた様だ。
己の心に素直で忠実な人間は、やはり美しく清らかなものだな。
さて。次目星をつけている本はSFだ。
ジャンル対極的だが楽しもう*\(^o^)/*✧‧˚✧‧˚✧‧˚
では良い夜を(´▽`)ノ✧‧˚